マネジュク

「 私、それだ 」と気付き、学べる 職場での悩みに特化したブログ

面接で応募者を見抜く事が出来ない理由

結局、辞退されたり、すぐ辞められる

 今回は、応募者を見抜く場である面接について、解説します。

 この記事は、管理職アドバイザとして仕事をしている龍那(@lancelot2579)が書いてます。採用アドバイスも行っていますので、お任せください。

 

 

目次

面接が無意味になってる

だるー

 面接で本当の事を喋る応募者なんて、居ませんよ。

 あらかじめ、想定される質問に対して答えを用意しています。

 そんなもん、学校のテストを解く事と一緒。

 

 何でこうなるか、っていうと・・・

 本音を言うと、受からないって思われてるから。

  • 出来るだけ休みたい
  • 出来るだけ残業したくない
  • 出来るだけ給料が欲しい

 面接で言って、採用されるんなら、誰も苦労しないんですよ。

 もちろん、面と向かって話す事で、感じ取れるものはあります。

 だけど、履歴書に書いてる事とか、意図が分からない質問は、止めましょ。

 答える方だって、疲れるんで。

 

面接官に必要な能力

1.応募者の良さを引き出す能力

イケ女

 自分の質問のやり方が悪いのに、応募者が悪いと思う面接官は失格ですね。

「長所はありますか?」

 って聞いたら、「はい」で終わるでしょ。

 圧倒的に言葉が不足してるから、会話が成り立たないんですよ。

 面接をテストだと思うから、相手の本音を引き出せない。

 ちゃんと、「 会話 」しましょ。

「〇〇さんの長所は何ですか? 具体的なエピソードも含めて教えて下さい」

 こうしましょ。

 

2.説明やコミュニケーションが上手い事

コミュ力

 業界用語や、カタカナ用語を使うと、相手が理解出来ません。

「俺は、ベテランなんだよ」って雰囲気、出すのはマジでダサいんで、やめましょ。

 どうせ使ってる本人すら、正確に理解してない事もあるんですから、下手に喋らない方が良いですよ。

 

 応募者側としては「話をちゃんと聴いてくれてる」と思う人が居たら、喋りやすいですね。

 話をちゃんと聴いてくれてる・・・と思わせる方法があります。

  • メモを取る
  • 相槌を打つ
  • 表情を柔らかく
  • 時々目を合わせる
  • 話をさえぎらない

 5つのポイントを押さえる事。

 

 コミュニケーションのコツは、全て以下の記事にまとめています。是非読んでみて下さい。

 【完全版】部下とのコミュニケーションに悩まなくなる方法論

 

3.人柄の良さ

人柄良さそうな人

 面接官の態度や言動が不快だと、応募者は入社をやめます。

 会社員全員の態度が悪くなくても、勝手に悪いように想像されちゃいます。

 だから、面接官の人選は、会社説明会と同じように気を付けましょう。

 

 会社説明会で他社を出し抜くコツ

 

 面接によって、「 入社したくない 」と思った理由の74.8%は・・・

 面接官の態度や言動が不快だから

エン転職 人事のミカタ 入社したくない理由

 エン転職 人事のミカタ より

 

 逆に、「 入社したい 」と思った理由の85.9%は・・・

 面接官の人柄、印象が良かったから。

エン転職 人事のミカタ 入社したい理由

 エン転職 人事のミカタ より

 

 グラフの次点以降を見ると、応募者は会社の事を見定めに来てる事が分かりますね。

 だから、圧迫面接とか、応募者を見下すような態度はやめましょ。

 人を入れて強化したいはずなのに、人が逃げるような面接をして、どーするんですか。

 時間とカネの無駄ですよ。

 

 

応募者を見抜く面接のポイント

1.応募者の緊張をほぐす

緊張してない人

 人によりますが、緊張しているものです。余計な緊張をほぐしましょう。

なるほど 自己紹介からだね

 ちがーーーう。

 そんなもの、履歴書を見たら分かるだろが。

 夏場なら、「暑くないですか?」とかね。

上着を脱いでも良いよ」とか、気遣いしながら『 会話 』しましょ。

 

 住所を見て、知ってたら「あの辺どうなった?」とか聞けるし、知らないなら「周りにどんなのがあるの?」とか、浅い会話をしましょう。

 長くても5分くらいまで。

 

2.会社や仕事の説明

説明

 仕事の具体的な内容や、会社の事業について説明しましょう。

 応募者の主な不安は・・・

  • 日々の仕事の感じが分からない
  • 会社の将来性は大丈夫だろうか

 以上の2点が解消できるような説明を行いましょう。

 最後に応募者からまとめて質問を受けるんじゃなくて、この時点で質問とか疑問がないか聞くのはアリです。

 

  • 応募者の質問漏れが減る
  • 互いに確認して進める事が出来る
  • 逆質問で聞かれるより、流れが自然

 

3.募集経緯、配属先を明らかにする

明らかに

 人手を募集する理由は、黙ってると印象が悪いですね。

 誰だって、警戒しながら面接に来てますから。

 配属先が決まっているなら、最初から言うべき。

 下手に期待を持たせるのは、ダメ。

 

 私が実際やられたんですけど、面接の時も研修中も「どこに配属されるか分からない」

 って言ってたのに、実際配属された先で「最初からココだよ」って言われましたからね。

 

 新卒を一気に入れるような大企業は、当記事では想定してません。

 大体の会社は、入れる場所が大体決まってるもんです。

 面接で隠し事は止めましょ。

 嘘を吐くから、内定辞退や早期退職に繋がるんですよ。

でも、本当の事言ったら、誰も入らないよ

 だったら、まずは離職率を下げないとダメ。

 人が出ていく環境に、新たに人を入れても意味無いでしょ。

 

4.書類を見て、応募者に質問するコツ

質問

 読んだら分かるような質問はダメ。

 応募者の考えや、経歴の裏に隠されたモノを引き出させましょ。

 質問の仕方が悪いと、「それ聞いて、どうすんねん?」って思われます。

 だから・・・

  • 具体的な内容
  • その時の感情
  • 得られたモノ

 たった一言の「今までに失敗した事はありますか?」に対して・・・

 想定してる回答を、全部返せる応募者ばかりじゃないですよ。

 これじゃぁ「はい、あります」で終わる。

 

 面接官が更に詳しく聞くなら良いですけど・・・

 「こいつは質問に答えなかった」って思うのは、メチャクチャ自分勝手ですよ。

 100%質問の仕方が悪いんです。

 

 瞬時に相手の事を考えて、「具体的なエピソードや、学んだ事は何ですか?」って聞くのが面接官の仕事。

 丁寧に聴きましょ。1回の質問で終わる方が、時間短縮になりますしね。

 

 面接の主導権は、ほぼ面接官が握ってます。

 よっぽど自分に自信があって、ベラベラ喋る人間じゃないと、応募側が握るなんて事は無いですよ。

 主導権を握ってるんだから、応募者の良さを引き出さないと、意味ないでしょ。

 

5.逆質問の受け方

質問を受ける

 丁寧に答えれば良いだけです。

「それ聞いてどうするの?」みたいな質問も出てくるかもしれないけど、本人にとっては意味があるのかもよ。

 結局、採用と決めても、応募者が労働契約を結ぶかどうか決めるんですよ。

 応募者の不安や疑問は、なるべく取り除いてあげるべき。

 じゃないと、辞退されたり早期退職に繋がりますからね。

 

6.事務的な連絡

事務連絡

 合否の連絡予定日、方法を伝える。

 伝えたら、あとは守るだけ。

 伸びるようなら、連絡を入れる事。

 こういう細かな所も、見られてますよ。

 

面接で聞いてはいけない事

NO

 採用側が準備不足で、適当な質問を作ったらダメ。

「それ、仕事と何の関係があるの?」って思われる質問をしない事。

 例えば・・・

  • 恋愛関係
  • 結婚
  • 政治思想
  • 宗教
  • 家族の事

 

 もちろん、圧迫面接なんてダメ。

 人によるけど、緊張して全然良さを発揮出来ない。

 イジメるために面接に呼んだの? 違うでしょ。

 

 その場で辞退宣言して、帰る人も居るかも・・・。

 それこそ、時間とカネの無駄ですよ。

 

 この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

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