
定年間近の人に仕事を振ったら、断られる
どうしたらいいかな?

その人でないと出来ない仕事を任せましょ
今回は、定年間近の人が管理職を降りて、年上部下になった時のマネジメントについて解説します。
本記事を読んで実践すると・・・
- アラウンド定年の方が、やりがいを感じてくれる
- 全体のレベルアップになる
本質は単純です。やってみましょう。
目次
アラウンド定年の本音
好きにさせてくれ。
なんでかっていうと、辞めたら退職金は無くなる。
でも、アレコレ仕事をする体力も無ければ、管理職を次の人に任せてる。
自分から特にする事が無いんですよね。
だけど・・・プライドがあるから、自分から誰でも出来るような仕事はしない。
管理職だって、遠慮しがちになる。
だから、俺の好きにやらせろ。
全員がそうじゃないけど、こうなっちゃいますね。
アラウンド定年の活用
経験はあるんで、頼りにしましょ。
結局、「誰かに頼りにされる事」って嬉しいもんです。
定年間近だからって、お荷物にするんじゃ勿体ない。
例えば・・・
- アドバイスを求める
- 後輩の育成をお願いする
主にこの2つは王道ですね。
現場の仕事を断られるんなら、こういった別の方法で頼りましょう。
ベッタベタに褒めて、お願いすればやってくれますよ。
何故「人に頼られる事」が大事か
頼られるって事は、自分の存在価値を認めてくれる事だから。
頼るって事は、その人の能力を信頼してるって事でしょ。
そういう心理は、頼られる方も分かってます。
だから頼られる事って、嬉しいんです。
人の究極の幸せは4つ。
- 愛される事
- 褒められる事
- 人の役に立つ事
- 人に必要とされる事
アラウンド定年者が今、出来る事で良いんで、力を借りましょう。
アラウンド定年者が居なくなったら、力を借りる事は出来なくなります。
今までの知識や技術をしっかり会社に残していってもらいましょ。
モチベを本気で維持させたいなら
仕事はボランティアじゃないんで、評価・報酬に反映させる事。
当たり前の事です。
いくら退職金が入るからといって、評価も報酬も上げなければ、誰もやってくれません。
忘れないようにしましょ。
アラウンド定年を上手く操る方法
シンプルに、頼れば良いんです。
今までに培ったものを、今後の会社の為に活かしてもらいましょう。
例えば・・・
- アドバイスをもらう
- 後輩を育ててもらう
人から頼られたら、嬉しいもんですからね。
「 俺の好きな事、やらせてくれ 」
って言う人は、とりあえずやらせておきましょ。
意外な能力を発揮するかもしれません。
アラウンド定年者のノウハウを教えてもらうってのも、1つの方法です。
この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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