「 褒めて伸ばす 」は間違っています。
何故なら、「 褒める 」は特別なシチュエーションだから、褒めて当たり前なんです。
本記事では、人を褒める極意の入門編をお届けします。
目次
1.褒め方のコツは、ハードルの高さ
褒めるハードルを低くしましょう。
極端に言えば、
「今日も、時間までに仕事に来てエライね」ってレベルまで下げましょう。
下げましょ。どうせ、誰にも迷惑かからないんだから。
褒められる回数が多ければ多い程、言われた人は自信を持ちます。
特に日本人は、褒められ慣れてないですね。
自分を褒める事もやりませんし、つい「大した事ない」って言っちゃいますよね。
だから他の人が、どんどん褒めてあげましょ。
じゃぁ、どういう事を褒めたら良いの?
それについては、次で解説しますね。
相手を褒める所
5つあります。
下に行けば行くほど、ハードルが低いです。
特に、存在は常に起こっている事なので、すぐ褒められますよね。
じゃぁ、具体例をいいますね。
【 具体例 】
「〇〇と会えて嬉しいよ」
「今日も来てくれてありがとう」
「〇〇(子供や相方の名前)大好きだよ」
こういう事を、いつも言えてる人なんて、ほとんど居ませんね。
だから、ハードルを下げるだけで、他の人より圧倒的にコミュニケーションが上手くなるんです。
2.褒めても、最初は受け取ってくれない
今までに言ってないと、最初は素直に受け取ってくれません。
何でかっていうと、受け取る側が慣れてないから。
旦那が急に『 結婚してくれて、ありがとう 』って言ったら、
奥さんは「 こいつ、何かやらかしたな? 」って思いますよね。(笑)
ずっと言わなかった間の時間は、すぐチャラに出来ません。
受け取ってもらえなかったからって、諦めちゃうと、より不信感を持たれるだけですよ。
だから、頑張って言い続けましょう。
でも最初は、ほんのちょっとした事で良いですよ。
「髪切ったの?」「それ、似合うじゃん」「ありがとう」
って、最初は軽い感じで。
少しずつ、「俺、本当に〇〇と結婚して、良かったって思ってるよ」って言うくらいの重さに変えていきましょ。
次回は、実践編をお送りします。
この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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