そうならない方法を今回、ご紹介します。
【 この記事を読むべき人 】
- 何故か上手くいかない方
- 急に上手くいかなくなった方
- 勉強しているのに上手くいかない方
目次
1.上手くいかないのは、やり方を間違えている
1-1.自己流でやるから、上手くいかない
自己流は、ほぼ失敗します。
自己流でやるのは、地図を持たずに初めての場所へ行く事と同じ。
勘の良い人は、辿り着く事は出来るでしょうが、回り道をする可能性もあります。
既に地図(成功例)があるのですから、素直にパクれば良いんです。
【 特に注意するべき人 】
- 頑固
- 気が短い
- プライドが高い
素直に学んだ事を、そのままやりましょう。
学べば、以下の事が分かります。
【 師匠から学べる事 】
- やり方
- 失敗した事
- 最初にする事
- お金の投資先
- 使う道具(ソフトウェアなど)
上手くいかない人は、学ぶべき人を間違えていたり、素直にパクってません。
すぐに上手くいく人は、素直にパクっています。
1-2.知識オタクになるな
学んだら実行する事。でないと、お金と時間の無駄です。
日本人は勉強をするのが好きですが、その先までする人が少ない。
だから、頭に残らないんですよ。
覚えた事は、すぐ外に向けて発信したり、実行する事で記憶として残ります。
2008年2月15日発行のサイエンス誌で、「 入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい 」とアメリカのカーピック博士が報告してます。
なんで、覚えたら出す。を繰り返しましょ。
学びの量を増やす事は悪くありません。むしろ良い事です。
量を増やす事で、様々な人の成功例に触れると、必ず共通しているモノが見えてきます。
それが、黄金法則です。
1-3.上手くいく行動量と思考法
上手くいかない人は、行動量が足りてません。
もしくは、思考量が足りていません。
【 行動すると・・・ 】
- チャンスをつかみやすい
- 失敗の経験数が増える(実験の結果が得られる)
上手くいかない人は、失敗で嫌になって諦める事が多いです。
そこで諦めずに行動し続けなければ、成功はつかみ取れません。
【 上手くいく考え方 】
- 師匠の行動に疑問を持つ事(何故、そうするのか)
- 繰り返す事で、師匠の行動理由を体感できる
- 時には直接聞く
- 慣れたら「師匠ならどうするか」と想像し、実行する
2.上手くいかない時は順番を間違えている
2-1.成功への近道は、身近な所から
特に男性にありがちなのは、「社会や会社を良くしたい」と思う事です。
それこそが、間違いです。
何故なら、自分自身が上手くいってなかったり、変わってないからです。
思考が変われば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、性格が変わる
性格が変われば、運命が変わる
このように自分の思考・言葉・行動が変わらないと、他者に影響を与えられません。
これは、モノが地面に落ちるように、絶対に変わらない原則です。
だから、まずは自分の状態を整えましょう。
2-2.思考の順番を間違えている
先に自分の「気持ち」を決めてしまいましょう。
ほとんどの人は、周りの人の言動によって心の状態が変わります。
- 悪口を言われたから、ムカつく
- 相手が言う通りにしないから、イライラする
- 上手くいかないから、落ち込む
それは、現実に起こっている事で、感情が左右されています。
このように感情が現実に支配されていると、上手くいきません。
つまり・・・
「楽しい」「やりたい」「面白い」と先に決めてしまうんですよ。
胡散臭く思うでしょうが、脳は結構勘違いします。
錯覚や先入観が良い例えですね。
- 面白いと思えば、面白い理由を探します
- やりたいと思って行動すれば、集中し始めます
- 楽しいと思って笑うと、脳が幸せホルモンを出します
だから、「最近どう?」と聞かれたら、とりあえず「絶好調」と言いましょう。
その絶好調は、自分でしか分かりません。他人から見ても分かりません。
だから、外に出す言葉を変えてみましょう。
でも、無理に変える必要は無いです。
自分の気持ちに素直になれるよう、自分を許す事もやって下さい。
上手くいかない人は、自己効力感が低い傾向もあります。
自己効力感を高める方法は、成果をあげる方法【 簡単 】3つの実践ポイントにまとめてるので、興味ある方は読んでみて下さい。
2-3.完璧を求めない
最初から何もかも上手くいかないです。
完璧なものを目指すのは良い事ですが、完璧じゃないからといって途中でやめるのは、やめましょ。
製品を作って売るにしても、まずは商品を作ってみてください。
【 まず行動してみて得られる事 】
- 想像を物質化した経験
- 世の中に出したという経験
- 他者からの評価(良し悪し)が得られる
ブログやnoteは、後から修正・加筆が出来ます。
だから、まずは出しましょう。
3.上手くいかない心理的ブロック
3-1.金銭的心理ブロック
これ以上稼いでも大丈夫かな・・・など考えると、急に稼げなくなります。
深層心理でブロックが働き、急にかみ合わなくなります。
【 いっぱい稼ぎたい場合 】
- 使う道具に投資する
- 収入変化に恐怖を感じない事
- 生活水準を上げず、残りは自己投資に使いまくる
お金をどんどん稼ぎ、どんどん使って下さい。
すると、徐々にお金のメンタルブロックが外れていきます。
それは成功する前の話で、これは自分で稼ぐ力が身に付いた後の話です。
あなたの目標が、提供するサービスで、誰かを幸せにしたいなら
自分の会社を作りましょう。
仕事をしなくても、お金が入る状態にしたいなら
株や不動産を買うなどの投資に、お金を使いましょう。
お金の使い道に正解はありません。
それぞれの考え方で決めましょう。
2-2.精神的心理ブロック
「怖い」や「出来ないかも」と思うと、上手くいかないです。
精神的な心理ブロックは、行動する意欲を失います。
「怖い」も「出来ないかも」も、そう思うと、その理由を探し始めてしまいます。
だから、極力減らしましょう。
ならば、自己効力感を上げましょう。
はい。また自己効力感です。ですが、成功するには、自己効力感がとても大事ですよ。
自己効力感の上げ方は、成果をあげる方法【 簡単 】3つの実践ポイントで解説してます。成功したい人は、読んでおきましょ。
成功するためには
不安は、どうしても起こってしまうものです。
しかし、不安は「変化しよう」と思っているから、発生するものです。
しかも、未来の自分に期待すればする程、不安は大きくなります。
つまり、不安は自分への期待です。
不安が無くなってから動こうと思う人が居ます。
例えると、目標までの信号全てが青にならないと、前へ踏み出さない人です。
しかし、全ての信号が青になる事なんて、あり得ません。
仮に全ての信号が青になった瞬間に1歩踏み出したとしても・・・
目の前の信号は全て青から赤に変わっています。
立ち止まっていた時間が、とても無駄です。命の時間は有限ですよ。
だから、1番手前の信号だけを見て、青になったら進む。また1番手前の信号だけを見て、青になったら進む。
1つずつ進んでいく事で、着実に前に進みましょう。
この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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