マネジュク

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部下を指導する時に「間違ってる」と伝える時のコツ

  読者

部下を指導する時って、否定しちゃうんだよね
否定しないコツってある?

  龍那

そんなのは、無い(笑)

 指導に否定は付き物。

 じゃぁ、何が良くないか・・・それは、頭ごなしに否定しない事。

 今回は、部下を指導する時に、間違ってる事を伝える時のコツを解説します。

 

 本記事を読んで実践すれば

  • 否定しても受け取ってくれるようになる
  • 人に教える能力が、段違いにアップする
  • 仕事で成果を得られる

 

 

目次

部下の指導に否定は必要

1.否定する時は必ず起こる

否定的な指導

 否定をしないと、全く意味が無い。

 なんでかっていうと、間違いは否定しないと部下が気付かないから。

 

 書類を持って来た時に、数字に間違いがあったら、どう伝える?

「 ここ、修正しておいて 」

 って伝えると、否定はしてないけど・・・

  • 何で間違ってるか分からない
  • どう直せば良いか分からない

 これじゃぁ、部下は首をかしげるだけですね。

 だから、否定する事は大事。逃げちゃダメ。

 

2.部下を否定しないって意識は悪くない

否定しない

 否定しないって意識は、素晴らしいです。だけど、まだ浅い。

 だって、否定しないと部下に『 気付き 』を与えられないから。

 具体例は1つ前で解説した通りです。

 明確に否定しないと、部下が「 何を、どう間違えているか分からない 」から。

 

 部下に対して優しさを出すのは、とても良い意識です。

 だけど、ちょっとやり方が違う。

 ただ優しいだけじゃ、ダメ。

 

 優しいだけって、許可を与えているだけの場合があります。

 実際に私が言われた事を紹介しますね。

「 ゆっくり覚えたら、いいから 」

 覚えたての人には、安心感を与える一言ですね。

 でも、言い続けてたら何とかなる・・・って事は無い。

 だって、時間を与えてるだけだから。

 

 仕事を覚えてきた頃に同じ事を言われてみたら、どう思う?

「 まだ俺は仕事が出来てないって思われてんだな 」

 って思わないかな。

 私の場合は、指導がヘタクソだなって思ってましたけど。(笑)

 自己否定しやすい心理状態の人に、優しさは禁物です。

  読者

じゃぁ、どう声を掛けたら良いの?

  龍那

まずは、そのまま受け取る事

 私の事例でいうと・・・

「 ゆっくり覚えれば良い 」じゃダメ。

「 今日はどんな仕事したの? 」って聞くのが良いです。

 そんで、「 そうか。今日も頑張ったな 」って言えば良いだけ。

 つまり、やった仕事そのものを認めるって事。

 

 この、『 認める 』って事が出来てない指導が多すぎなんですよ。

 

 部下の指導方法も、頭ごなしに否定するのがダメ。

 やり方が間違えていようが、内容に不備があろうが、

 仕事をしてくれた事そのものを、まず肯定(承認)しましょ。

 

「 資料出来ました 」って持って来てくれたら、まず「 ありがとう 」でしょ。

 これがメチャクチャ大事。

 当たり前の事だから、出来てるようだけど、出来てない。

 

 無言で受け取って、じっと見て、「 ここ間違ってるから、直して 」

 って言うから、部下の気分が悪くなるんですよ。

 

 否定そのものが悪いんじゃなくて、やり方を間違えてるんですよ。

 

 関連記事:【注意】部下に優しい言葉を掛けては、いけない理由

 

3.否定をする前に、承認する

承認指導

 否定をしてもいいけど、承認が抜けてるからダメ。

 なんでかっていうと、人には他人から認められたいって気持ちがあるから。

 認められる事なく、否定されたら気分悪いでしょ。

 

 例えば・・・

 せっかく選んだお土産を、「 これ、嫌いなんだよね。持って帰って 」

 って言われたら、「 ムッ 」っとするでしょ。

 

 頭ごなしに否定する事は、それと同じ事をやってるんですよ。

 口には出さないけど、こう思うでしょ。

「 まずは、ありがとうだろ。要らないなら後で他の人に配れば良いだろ 」

 同じような事を、部下に対してやってない? って事。

 

 承認については、以下の記事で詳しく解説してるんで、読んでみて下さい。

 【完全版】部下が成長する褒め方のコツ 管理職必見

 承認が上手くなれば、コミュニケーションがメチャクチャ上手くなりますよ。

 

会社のルールに従わない場合

1.ルールに対する考え方

ルールを守るべき?

 社内の規則、仕事上のルールなんか、法的な拘束力は無いんですよ。

 もちろん、職業上マジで守らないといけない事はあります。

 弁護士法とか医師法とかに書かれてる事は、守らないとダメですね。

 でも「 必ず月に4回、営業先に訪問しろ 」なんてルールは、意味が無いでしょ。

  • ルールを作った理由
  • ルールを守って得られる事
  • ルールを守る具体的な理由

 最低でも、この3つが説明出来ないルールなんて、ハッキリ言ってクソです。

 月に3回でも、効率的に出来る人は居ます。

 1回分無駄なんだから、他の事をやらせた方が良いでしょ。

 

 だからまずは、会社のルールなんて、必ず守る必要がないって考えが大事。

  読者

守らなかったら、怒られない?

  龍那

怒られる・・・かもしれません

 でも、数字が上がったら、建前上、怒られるだけです。

 民間の強みは、そこ。

 頭の固い公務員は、役職が上がってから改革するしかない。

 だけど、民間は数字が全てでしょ。

 

 売上を上げたり、効率を上げる事は、会社の利益です。

 ちょっとくらい怒られても、数字さえ上げりゃ、正義なんです。

 クビになんて、なりません。

 

 多少ぶっ飛んだ事もしないと、成果なんて得られませんよ。

 

2.ルールを守らせるなら、一貫性が必要

社内ルールの徹底

 ルールを守らせる側の管理職が、別のルールを見て見ぬふりをしてたら100%アウト。

 だって、一貫性が無いですからね。

 

 実際に私が見た例です。

 荷物の送り先支店を間違えて届いた時、本社に報告するルールです。

 だけど、お客様に遅れる事を連絡して、正しい支店に送る。

 こういう、こっそり処理をやる所、ありますよ。

 理由は、報告すると色々とうるさくて、面倒だから。

 しかも、支店長も知っててやってます。

 そんな現場でね、支店長が「 このルールは守ろう 」なんて言っても、ダメでしょ。(笑)

 

 しかも昨日まではOKだったのに、今日になって急に注意し始めるのもダメ。

 一貫性が無いでしょ。

 結局、上から言われた事に従ってるだけでしょ?

 部下からしたら、「 この上司は、自分の保身しか考えてねぇな 」って思われるんですよ。

 方向転換をしなきゃいけなくなったら、まず自分から頭を下げるのが筋。

 見逃してたり、認めてたのは、あなたですからね。

 

3.事実に基づいて、冷静に話をする

部下の話を聞く

 ルールに従わない部下に対して、頭ごなしに否定するのはダメ。

 すぐ止めるべき事は、止めさせる為に最初強く言うのは、仕方が無いです。

 だけど、何故いけないのかって理由は、しっかりと説明しないといけない。

 そういう丁寧さが欠けてるから、部下が機嫌を損ねるんですよ。

 

 説明出来ないようなクソルールは、部下の言い分を聞きましょ。

 部下の話を聞いた上で、「意味が無いよね」って分かったら変えるべき。

 上司が、作ったルールの目的を行えてなかったら、上司が改善するべきですよね。

 

 

 生産効率が上がるなら、どんどん変えないと会社が潰れますよ。

 

4.ルール変更の提案

提案

 実際にやってみた結果も付けて、正式に提案しましょ。

 提案なき現場に、成長は無いです。

 当たり前ですが、自分の成果にしない事。

 発案者の名前で出しましょう。

 じゃないと、提案が出て来なくなったり、あなたの信用が落ちますよ。

 

 この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

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