マネジュク【部下の育て方が分かるブログ】

「 私、それだ 」と気付き、学べる 職場での悩みに特化したブログ

指示待ち人間にイライラしなくなる考え方【指示待ち族の育て方】

 読者

指示待ち人間になってる部下にイライラする
どうしたら指示待ち人間じゃなくなる?

  龍那

とりあえず指示を出しましょ
すぐには治りません

今回は、指示待ち人間にイライラする上司に改善策をアドバイスします。

本記事の内容

  • 指示待ち人間にイライラしなくなる考え方
  • 指示待ち人間から、自発的に動く人間に育てる方法

目次

指示待ち人間にイライラしなくなる考え方

指示待ち人間にイライラしなくなる考え方

指示待ち人間にイライラする気持ちは分からなくもないです。

「こいつは俺の思い通りに動いてくれない」

「どうして事細かく言わないと分からないんだ」

「俺の事を察しろ」

と、思ってるでしょう。

ここで勘の良い人は間違いに気づくはずです。

全てあなたの自己中であると。

そう、指示待ち人間にイライラしているあなたは、自己中になってるんです。

指示待ち人間にイライラする事が自己中だと知ったなら、もう少しでイライラしなくなります。

それでは、指示待ち人間にイライラしなくなる考え方を丁寧に解説していきます。

指示待ち人間は、扱いが楽

指示待ち人間は、扱いが楽

指示待ち人間は扱いがラクなんで、イライラしなくて良いですよ。

言った事を確実にしてくれる方が管理しやすいです。

  • 言っても無い事を勝手にする事が無い
  • 自分で仕事を探して勝手に仕事をし始めない
  • 指示さえ出し続ければ、仕事をこなしてくれる

人間味は無いですけど、勝手に動かれるよりはマシだと考えます。(笑)

言っても仕事をしない人よりマシですよ。

だから、指示待ち人間にこう思ってちゃイライラするだけです。

「 言わないと何も出来ないのか 」

「 ちったぁ、自分で考えて動けよ 」

指示待ち人間な部下は、指示待ち人間なんだと理解してコミュニケーションをしてみましょう。

イライラするのは、あなたが部下を無理矢理指示待ち人間から変えようとしているから。

他人を変える事は、神様でなきゃ出来る事じゃないです。

小学生でも分かる事ですけど、「俺の事好きになれ」って言って好きになる女性は居ません。

だから、指示待ち人間は扱いがラクで良いな。って、とりあえず思っておきましょ。

指示待ち人間に対するイライラは、自己中

指示待ち人間に対するイライラは、自己中

指示待ち人間にイライラする理由は、あなたの説明不足が大きな理由です。

「こいつは俺の思い通りに動いてくれない」

「どうして事細かく言わないと分からないんだ」

「俺の事を察しろ」

冒頭で挙げた、指示待ち人間にイライラする理由ですね。

ちょっと部下の立場に立って考えて欲しいんですよ。

すると、あなたの思ってる事が自己中だって事が分かりますね。

でも、言われないと気付かない人って結構居るんですよ。

あなただけがやらかしてる訳じゃないんです。

  • 役職に就くと、他の人の気持ちが分かりづらくなる
  • 男性は、元々口数が少ない傾向が高い

こういう理由で、指示待ち人間にイライラしてしまいがちなんです。

とりあえず、気付く事が出来たらOK。

イライラする事は自己中なんだ。と気付けたら、もうあなたは上司としてのレベルが上がってます。

関連記事:【保存版】イライラしてしまう原因と対策法

最初は指示待ち人間であるほうが安全

最初は指示待ち人間であるほうが安全

2年目とかならまだしも、新人は指示待ちである事は普通です。

最初っから、自分で考えて動けたら、天才ですよね。(笑)

ちょっと考えてみてほしいんですけど・・・

新人君が何も教わってもないのに、勝手に動かれたら困るんですよね。

オフィス仕事なら良いですけど、工事現場みたいな場所だと全員の命に関わる事もあります。

だから、せめて新人君に「もっと自分で考えて動け」というのはやめてあげましょう。負担が大きすぎます。

まずは指示を的確にこなせる事が大事。

  1. 最初は細かく指示を出しながら経験させる
  2. 部下に期待をしすぎない
  3. 少しずつ仕事に慣れさせる
  4. 仕事の全体像が把握できるようになる
  5. 指示を1~10までしなくても、部下が出来るようになる

指示待ち人間にイライラするのって、変な期待や相手のレベルを把握してない事からも起こります。

特に新人君や新しい仕事を任せたばかりの部下は、仕方が無いと思いましょう。

部下が思い通りに動かなかったら

部下が思い通りに動かなかったら

胸の中では「こうしてほしかった」という気持ちがあるのだと考えます。

そういう時は、こうしましょう。

  • まず指示通りに仕事をしてくれた事を、褒めましょう
  • 「ごめん、俺の説明不足だった。次からは、こうして欲しい」と伝える

部下からすれば、「だったら最初っから言えよ」ってのが部下の気持ちなんですよ。

そう。指示待ち人間にイライラしてしまう人は、部下に説明する時に言葉が不足しています。

✅ 例えば、会議用の資料を10部コピーしておいた欲しい時、あなたはどう伝えますか?

「これを会議用に10部コピーしておいてください」

これだけでは、部下は10部コピーするだけになってしまいます。

でも、あなたのホンネは「10部コピーしたら、1部ずつクリップで留めて、会議室に持って行って欲しい」

そこまで察する事が出来る部下が居たら、凄い事ですよ。(笑)

指示待ち人間にイライラするのではなく、あなた自身の説明不足に気付いて下さい。

自分の言葉足らずに気付いたら、謝るべきです。

指示待ち人間になってしまう部下の原因

指示待ち人間になりがちな部下は、自信がない事が原因です。

高校生アンケート自信

参考:首相官邸HP 「日本の子供たちの自己肯定感が低い現状について」

なんせ、自分に自信が無い高校生が70%以上居るんですよ。

そんな子たちが、そのまま大人になるんですから、自信持って働く事なんて難しい事ですよね。

  • 勝手に動いたら怒られないか
  • 責任を負いたくない
  • 自発的に動いて、どう思われるか不安

こういった悩みがぐるぐると頭の中にあって、無難な選択をしてしまうんです。

つまり、指示された事しかしない。という選択。

だから指示待ち人間にイライラするのは、ズレてるんですよ。

まずは指示待ち人間である事は、仕方が無い事だと割り切ってしまいましょう。

指示待ち人間の育て方

指示待ち人間の育て方

指示待ち人間の育て方は単純です。

  1. まずは的確に指示を出す
  2. 指示が足りないと感じたら、指示を付けたす
  3. 仕事に慣れさせる
  4. 部下の仕事ぶりを褒める
  5. 部下が自信を持つようになる
  6. 少しずつ出す指示を減らす

それでは、幾つかに分けてポイントを解説します。

的確に指示を出す

的確に指示を出す

最初は指示を出せば良いんです。それ以外の近道は無いです。

なんでかっていうと、指示なしではスグ出来ないから。

さっきも言いましたが、指示待ち人間の部下は自信がないんです。

指示待ち人間に対する、あなたの行動手順は、以下の通り。

  1. 的確に指示を出す
  2. 指示が足りないと感じたら、付け加える
  3. 仕事が出来たら、褒める
  4. 更にレベルの高い仕事を任せる

コレを繰り返せば、自信が付くようになるんです。

 読者

これじゃ、指示待ち人間のままじゃない?

その通りです。

だけど、任せた仕事が出来るようになれば、もう任せても大丈夫ですよね。

そこで、こう伝えましょ。

  1. これからその仕事は、任せる
  2. オレの指示なしで、やってくれて良い
  3. だけど、ちょっとでも不安があったら遠慮なく聞いていい

もちろん、部下から相談や報告されやすい上司である事も大事になってきます。

部下から相談されやすい人間になるには、普段の雰囲気が大事です。

いつも機嫌悪そうな人には相談しづらいので、意識して普段から笑顔で居ると良いですよ。

仕事を承認する

仕事を承認する事で、自信が付いて、自分で考えて動けるようになります。

『 承認 』ってのは、ありのまま認めるって事。

『 褒める 』に近いんですけど、ちょっと違います。

以下の図は、アメリカの心理学者マズローが提唱した人間の欲求を1つにまとめた図です。

人間の欲求ピラミッド図

承認欲求がある程度貯まると、もう1段階高い「自己実現の欲求」を満たそうとします。

自己実現欲求は、それまでの欲求とは違って成長欲求と言われていて、自発的に求めようとする欲求なんです。

指示待ち人間ではない人間ってのは、自発的に動く人間です。

自発的に動く人間になって欲しいなら、「自己実現の欲求」を求めるように仕向けてしまえば良いんですよ。

だから、仕事を承認する事が、指示待ち人間を改善させる方法なんです。

指示待ち人間を作らないポイント

指示待ち人間を作らないポイント

部下が指示待ち人間になってしまう原因は、他にもあります。

  • 部下が責任を負いたくない。負えない
  • 仕事に対する熱が無い

こういう時にどうすればいいか、アドバイスします。

部下の責任を軽くしてあげる

指示待ち人間になってしまう部下は、責任を取らされるのがイヤだから。

部下は「自分が言ってしまった事で責任をなすりつけられたくない」といった恐怖から、自分の意見を言わなかったり、自分で考えて動く事をしません。

部下が職場でされて困る事は、責任を被る事

以上の資料のように、ミスを押し付けられる事は職場でのストレスの原因の1つなんです。

つまり、部下が変に責任を押し付けられるような職場環境にしないのが、指示待ち人間を作らないコツなんです。

部下のミスは上司のミスです。

部下の責任をなるべく軽くしてあげる事で、部下は指示待ち人間にならなくなりますよ。

仕事に対する熱が無い

仕事に対する熱が無い

心が動かない人間は滅多に居ないので、仕事に対する感謝の言葉を掛け続けましょ。

特に、お客様からの喜びの声なんかは効果てきめんですよ。

仕事に対するやりがいを実感させましょう。

関連記事:部下のやる気が上がる、管理職が本当にするべき行動

まれに、100%損得勘定で動くような人も居ます。そういう人は諦めましょう。(笑)

ですが、バリバリ働く人と、自分の仕事しかしない人とでは給料や査定に差を出す事がポイント。

じゃないと多くの部下が納得出来ないですからね。

ある程度、人事評定のチェックシートとかは決まってるはずです。

社則から変えろとは言いませんが、頑張ってる人と必要な事しかしない人とでは、ちゃんと差を付けてあげましょうね。

まとめ 指示待ち人間にイライラしなくなる方法

指示待ち人間にイライラしなくなる方法

指示待ち人間にイライラする事は、あなたの自己中的な考えから来るものです。

あなた自身の説明不足を改善する事が近道ですよ。

ですが、あなただけが出来てない。あなただけが悪いって事じゃないので、落ち込まないで下さいね。

指示待ち人間にイライラしてしまうのは、結構仕方が無い事です。

この記事を読んで気付けたらOK。これから改善していきましょう。

指示待ち人間の部下を教育する手順は以下のとおり。

  1. 仕事の指示を出す
  2. 指示通りに仕事をしてくれたら褒める(承認する)
  3. 指示を出した仕事を任せる
  4. 自分で判断して、仕事を達成する
  5. 褒める(承認する)

このステップを積み重ねる事で、部下は自信が付いて、どんどん自分で考えて仕事をしてくれるようになります。

仕事を任せて不安な人は、こうしましょう。

「少しでも不安な事とか、分からない事があったら聞いてくれ」

と、一言付け加えると、部下が暴走する事は減ります。

もちろん、相談しやすい上司である事が条件です。

相談されやすい上司になるコツは、以下の記事で解説しているので読んでみてください。

さぁ、あとは、あなたの行動次第です。

頑張ってみましょう。

この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

このブログをもっと見る

Twitterにて、ブログの更新をお知らせしています。他、日常で使える有益情報などを発信しています。