
皆やりたがらない仕事があって
どう割り振れば良いかな?

まず、あなたがやるべきです
今回は、誰もやりたがらない仕事を、どう処理すれば良いか解説します。
本記事を読んで実践すると・・・
- 部下からの信頼を得られる
- 誰もやりたくない仕事が魅力的に見える
部下にキレイに割り振るなんて事をするのは100%絶対ダメ。
目次
誰もやりたがらない仕事は、まず自分がする事
部下に「やれ」と命令する前に、自分でやりましょう。
- 部下に押し付ける事が間違い
- 嫌がる理由が分かってるなら、部下にだけやらせるのは、不公平
- 部下にだけやらせると、不満を産むだけ
部下の不満を少しでも減らすには、まずあなたがやる事。
特に、仕事上の雑務はこの方法で対処可能です。
雑務を魅力的に見せる方法
本気で楽しそうに雑務をやりましょ。
- 楽しそうにやれば、興味を持つ人が出てくる
- 部下が自発的にやるまで、雑務を譲らない
- 自発的にしたら、褒める
この手順でイケます。
実は、子育ても一緒。
子供に習い事を押し付けたって続きづらいし、好きになりにくいんですよ。
私も、習わされた水泳は、途中で止めましたし、親に頼んだバイオリンは、通うのが困難になる状況まで続けました。
仕事を譲らないのもポイントです。
「 男性は見ないで下さい 」って女性YouTuberがタイトルを付けると、見たくなるでしょ。
コレと同じ。
部下が関心を持たない。全然やらない。
こういう場合は、あなたの本気度が足りないんです。
「おいしくない仕事」は価値を伝えてモチベアップ
直接、成果につながりづらそうな仕事は、価値を伝えましょう。
- 地味な仕事
- 引き受けても、評価に繋がらない仕事
こういう仕事は、あんまやりたくないですよね。
だから、「 この仕事は無駄じゃないんだ 」と伝えましょ。
意味のない仕事は無いです。(たまに、ありますけど(笑))
仕事の価値を伝えましょう。
仕事の価値はコレだ。と言い切るのが難しくても大丈夫。
- 「 してくれて助かった 」
- 「 してくれて、ありがとう 」
このような、感謝の言葉を掛けてあげましょう。
こういう、ちょっとした言葉で、心がスッと軽くなりますよね。
誰もやりたがらない仕事を、魅力的に見せる方法
2つやり方があります。
- 雑務系は、自分から進んでする
- おいしくない仕事は、仕事の価値を伝える
部下からの不満を、消し去るには、管理職自らやるのが、最も効果的。
「 部長は何でやらねぇんだ! 」って心の声を防げますからね。(笑)
- 自ら進んでする
- 部下が関心を持つ
- 部下に雑務を譲らない
- 部下が勝手に雑務をするのを待つ
いつまで経っても、部下がやらなかったら、あなたが本気で雑務を楽しんでないから。
おいしくない仕事は
- 会社に貢献出来ているのか分からない
- 誰かの役に立っているのか分からない
こういう仕事は、あまり「やりたい」と思いません。
だから貢献度を教える事で改善出来ます。
また、ちょっとした仕事でも「 ありがとう 」って言いましょう。
たった5文字で、部下のモチベが変わりますよ。
以下の記事に、褒め方について、詳しくまとめてます。
心理学を使った、正しい褒め方をまとめています。
ポイントを押さえて褒めると、部下のモチベを上げる事なんか楽勝ですよ。
この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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