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部下が笑わなくなった主な理由と、解決方法

  読者

部下が笑わなくなった
どうしたら良いの?

  龍那

まずは、部下の話を聞きましょう

✅ 本記事の内容

  • 部下が笑わなくなった、主な理由
  • 部下の話を聴く時のポイント
  • 具体的な解決方法

部下が笑わなくなった時の話の聴き方

部下が笑わなくなった時の話の聴き方

部下が笑わなくなる理由はいくつかあります。

部下の性格上、気軽に相談してくれない人は段々と笑わなくなるので、適度に面談の場を作りましょう。

どんな原因でも、とりあえず面談。

部下の話を聴く事が大事です。

部下の話を聴く時に特に気を付けるポイントは3つ。

  • 話をちゃんと聴く
  • 答えを持たないで聴く
  • 言葉になってない声も聴く

それでは、解説します。

部下の話をちゃんと聴くポイント

まず、前提として部下の話を聴く時間と場所を作る事。

オフィスで他の人が居る所では、絶対にやってはいけません。

プライベートな話になるかもしれないので、個室で面談をする形にしましょう。

✅ 部下が話をしている時に注意するべき点

  • 部下の話を聴く姿勢を作る事
  • 黙って聴くのではなく、相槌も打つ
  • 場合によってはメモを取りながら聴く

特にメモを取るのは効果的で、部下は「本気で聴いてくれている」と感じます。

ですが、完全にプライベートな悩みの場合はメモを取らない方が良いです。

途中で答えを持たないようにする

途中で答えを持たないようにする

特に頭の良い方や、経験が豊富な人は注意。

部下が笑わなくなってしまった原因を話している途中で、解決策が思いついてしまいます。

解決策を思い付いてしまうと、部下の話が頭に入らなくなってしまいます。

例えば・・・

  1. 部下の表情と会話から察するに、うつ病になりかけてる
  2. だったら、どう言えば部下が笑えるようになるか思考する
  3. 部下の話を聴くための脳の機能が働かなくなる

部下が話をしている途中で、解決策が出てきてしまうと、どう伝えようか考えてしまいます。

だから、部下の話が頭に入らなくなります。

あなたの推察が当たっていればラッキーです。

でも、部下が抱えている悩みの本質からズレていたら、部下はあなたに二度と相談しなくなります。

どういうことかと言うと・・・

  1. 的外れな答えが返ってきた
  2. でも、上司がせっかく時間を作ってくれて聞いてくれた
  3. とりあえずお礼を言って、切り上げるしかない
  4. 上司に相談してもダメだった
  5. 会社辞めよう

人の話を聴く時は、ちゃんと最後まで聴きましょう。

途中で勝手に答えを想像して、部下の話の途中で答えを言うのは、あなたの自己満足です。

特に女性を相手にする場合は気を付ける事。

女性は「解決」よりも「共感」を重視しています。

解決策を求めてない傾向が男性よりも強いので、特に解決方法を伝える必要が無いです。

「どうすればいいでしょうか?」と聞かれた場合だけ、答えましょう。それ以外は共感でOK

部下の表情や仕草にも注意してみよう

部下の表情や仕草にも注意してみよう

言葉で全てを表現する事は、とても難しいです。

話をしている部下の表情や仕草も敏感に感じ取って話を聴きましょ。

例えば・・・

  • 妙に間が開いた時
  • 部下の手が落ち着いてない
  • 目線の向き

様々な部下からのサインがあります。

言いにくい事ならウソを吐く事だってあるし、オドオドしながらも上司に伝えようと頑張る部下だっています。

そんな時に掛けるあなたの言葉1つで、部下が話しやすくなりますよ。

具体的に言うと・・・

「ちゃんと相談してくれて、ありがとう。俺に出来る事はやってみるよ」

とりあえず、相談してくれた事に感謝しましょう。

読者

なんの解決にもなってねぇ!

と思うでしょうけど、「相談したら、快く聞いてくれた」という事実が欲しいんです。

たとえその場では上手く聴き出せなくても、面談の回数を重ねましょう。

すると、段々と部下が信用してくれて、どんどん話をしてくれるようになります。

そして、笑わなくなった部下の抱えてる問題を解決する事が出来るようになります。

部下が笑わなくなった理由を解決する方法

部下が笑わなくなった理由は、主に3つ。

  • 仕事のストレスが大きい
  • プライベートに問題がある
  • 何かしらの不満を抱いている

以上3つをどう解決していけば良いか、アドバイスします。

部下の仕事のストレスを軽減する方法

部下が抱える仕事上のストレスは、主に3つ。

  • 人間関係が良くない
  • 仕事の量や負担が大きすぎる
  • 上司に問題がある

人間関係が良くない

人間関係が良くない

人間関係で悩んでる場合は、どういう事が起こっているのか聞き出しましょう。

✅ 部下から聞き出すべきポイント

  • 誰と、どんな摩擦が起こっているか確認
  • 誰からの迷惑行為で悩んでいるか

あとは、他の人からの話や対象の人の主張を聞きましょう。

  • 誰が悪いのか
  • 誰に注意するべきなのか
  • 相談してくれた人に、どうアドバイスするか

以上3点を考えて、部下と会話しましょう。

仕事の量や負担が大きすぎる

仕事の量や負担が大きすぎる

仕事を減らせないか。仕事を効率化出来ないか考えましょう。

仕事を減らす事は難しいです。

ですが、無理に仕事を詰め込んで能率を下げるよりは、休憩を挟んで仕事に集中出来る環境にする方が効率が良くなります。

あとはシステム上の問題。

無駄な作業があれば省く。部下の力も借りて、業務の効率化を考えましょう。

あとは、部下のモチベーションの問題ですよ。

ガミガミ叱ってるだけじゃ、部下のモチベーションは上がりません。

部下のモチベーションを上げる方法は、下記記事にて

上司に問題がある

上司であるあなたに問題がある場合は、面談で分からない事が多いです。

  • 話をはぐらかされた
  • 「特にありません」とかいう部下が居る時
  • 明らかに嫌われてる態度を取られた

こういう時は、あなたに問題がある可能性が高いです。

部下が笑わなくなった原因が自分にある!?と思ったら、下記記事を参考に動いてみましょう。

プライベートに問題がある場合

プライベートに問題がある場合

部下のプライベートな話には、会社としてサポート出来ないか考えましょう。

例えば・・・

  • 親が病気になってしまった
  • 子供が病気になってしまった
  • パートナーと仲が良くない

部下の家庭に問題が起こった時は、職場で笑わなくなってしまいますね。

なるべく仕事の負担を減らしてあげる・・・など、会社として出来る事をしてあげましょう。

ですが、部下が笑えなくなる原因が「時間」なのか「お金」なのかによって、するべき事は変わります。

人事や部署内の事を考えつつも、どうすれば部下が笑顔で仕事をしてくれるようになるか考えましょう。

具体的に言うと・・・

  • 配置換えを行う
  • なるべく残業にならないよう手を貸す(貸してもらう)
  • 他の部下に協力してもらうよう、お願いをする

ぶっちゃけ、仕事や会社の方が大事だという男性は多いです。

ですけど、プライベートが崩れると仕事に集中出来なくなる事は普通。

なので、部下が笑わなくなった原因がプライベートにある場合は、すぐに会社として対応できる事は対応してあげましょう。

すぐ対応した方が、会社としても社員が辞める可能性が減ります。

部下の問題が解決したら、元通りの力を発揮してくれるので、結局生産性が高くなりますよ。

何かしかの不満を抱えている場合

何かしかの不満を抱えている場合

頭の良い部下。優秀な部下が陥りやすいです。

どういうことかと言うと・・・

  • 頭の回転が速いので「もっとこうすれば良いのに」と思う事がある
  • でも、上司が聞き入れてくれるかどうか分からない
  • 会社が柔軟に変えてくれると思ってないから、諦めてる
  • 諦めてるけど、やっぱり不満

不満があって笑わなくなった部下は、業務の効率化を考えてるかもしれません。

仕事が出来ている部下なのに、笑わないな・・・と感じたら、チャンスです。

部下から良い提案を聞けるかもしれませんよ。

もちろん、部下の話を聞いて実行した後で成果が出たら、部下の手柄にする事。

すると、笑わなかった部下に笑顔が戻ります。

部下が笑わなくなった原因・その他

部下が笑わなくなった原因・その他

他にもよくある部下が笑わなくなる原因は、以下の3つ。

  • 部下が自信をなくした
  • 部下が「やりがい」「楽しさ」を無くしてる
  • うつ病

それでは、それぞれどう解決していくかアドバイスします。

部下が自信をなくしている場合

笑わなくなった部下に、一言かけてみましょう。

「 そのくらいのミスで、俺は全く評価変えてないよ。むしろ、人事に高い評価を伝えようと思ってたよ 」

みたいに。

ちょっと自信を失ってる程度なら、これで大丈夫。

自信をなくしている部下は、自分を褒める事が出来なくなってます。

部下が自信を無くして笑わなくなったら、なぐさめるんじゃなくて褒める回数を増やしてあげましょう。

部下を褒める回数が増えると、部下が「出来てるんだな」と自覚して、自信を取り戻していきます。

だから、自信をなくして笑わなくなったら、褒める回数を増やす事。

部下が「やりがい」「楽しさ」を無くしてる場合

部下が「やりがい」「楽しさ」を無くしてる場合

ちゃんと会社の役に立っている事を、伝えましょう。

人が幸せを感じる時は、究極的に4つ。

  • 人に愛される事
  • 人に褒められる事
  • 人の役に立つ事
  • 人から必要とされること

これは、日本理化学工業株式会社元代表、大山氏が禅寺のお坊さんから教わった言葉だそうです。

部下を愛するのは・・・ちょっとハードルが高いですね。(笑)

なので、特に3つ

  • 部下を褒める事
  • 部下が役に立っている事
  • 部下の事を必要としている事

部下が幸せだと感じるような言葉を、笑わなくなった部下に掛けてあげましょう。

うつ病の疑いがある場合

うつ病の疑いがある場合

部下が笑わなくなって、以下のような事も起こってる場合は、うつ病を疑いましょう。

  • ミスが増えた
  • 眠そう
  • いつも時間ギリギリ
  • 欠勤するようになった
  • 食事をしていない

部下が笑わなくなって、うつ病じゃないかと思ったら、下手に声を掛けてはいけません。

最悪、部下があっちの世界に行こうとするので、言葉には注意しましょう。

とにかく、部下に対してする事は、承認の言葉をいっぱい掛ける事。

なんでかっていうと、部下は今、自分で自分を承認出来なくなってるから。

具体的な言葉の選択は、たった5文字の言葉。

「 〇〇さん、資料ありがとう 」の『 ありがとう 』

使い方は簡単。

名前 + してくれた事 + ありがとう

これが、効果的。

あとは、気を遣い過ぎない事ですね。自分を追い込む材料にしてしまうから。

そして「 ゆっくり仕事しても大丈夫だよ 」みたいなのも要らない。

むしろ、絶対にアウト。

笑わなくなった部下に必要なのは承認です。

とにかく部下の行動1つに対して「ありがとう」「ありがとう」とバカみたいに伝えましょう。

面倒臭いですけど、逃げてはダメ。

厄介者として扱って、辞めさせるのはラクな方に逃げてるだけ。

たとえ部下がうつ病を理由に自主退職しても、あなたの行動は他の部下が見てます。

あなたの行動が、これからのマネジメントにも影響するので、頑張りましょう。

今回はここまでです。

管理職としてもっとレベルアップしたい方は、オススメの本を紹介します。

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それでは、また。

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