今回は、このような悩みを解決いたします。
この記事は、管理職アドバイザとして仕事をしている龍那(@lancelot2579)が書いてます。部下のコントロール法を教えるのは、専門ですのでお任せください。
目次
逆パワハラの原因1 信用が無い
1-1.信用を落とす原因
無意識で、やっちゃってる人が居るので、気を付けましょう。
- 言動に一貫性が無い
- コミュニケーション不足
- 部下の話を、全然聴いてない
この3つの行動で、信用を無くします。
軽く説明します。
『 言動に一貫性が無い 』
- 部下には注意するのに、自分には甘い
- 注意する時の基準が、人によったり、気分で変わってる
『 コミュニケーション不足 』
- 不信感を産む
- 単純接触効果を起こせない
- 「自分の事を知ってくれてる人」の事を信用する心理になってる
『 部下の話を、全然聴いてない 』
- 不信感を生む
- 「自分の事を知ろうとしてくれてる」と感じない
単純接触効果について、ちょっと説明しますね。
なんせ、コミュニケーションに問題があります。
もしくは、あなたの言動に問題があります。
1-2.信用を積み上げる方法
効果的なコミュニケーションを取りましょ。
「 承認 」を意識しましょ。
何だかんだで、承認が便利。
なぜ便利なのか・・・
- 相手の承認欲求を満たせられる
- 相手は「俺の事、よく見てくれてる」と思う
- 自分の自己効力感が上がる
なので、やらない理由は無いですね。
承認については、【 実践編 】 褒め方のコツ < 永久保存版 >で。
自己効力感については、【簡単】成果をあげる方法【3つの実践ポイント】で解説しています。読んでみて下さい。
逆パワハラの原因2 弱い
2-1.隙を見せるな
パワハラだと言われるのに怖がってると、余計に狙われますよ。
だけど、部下を怖がらせちゃダメです。
じゃぁ、どうすればいいかというと、「ごまかしが利かない人だ」と思わせる事。
【 具体的方法 】
- メモ帳を作る
- 伝えた事、報告してくれた事など、メモする
- 本人の目の前でメモする
- 内容を、相手と一緒に確認する
【 注意点 】
- 事実に基づいた会話と行動を、記録に取る事
- 相手に「間違いないか」必ず確認する事
- メモを見せつけ、追い詰めない事
私が実際やられた、悪い例を紹介しておきます。
私「Aさん。ヤマト(仮会社名)から資料が欲しいとの事です」
A「おっけー了解」
数分後・・・
A「ダイワ(仮会社名)に確認したけど、違うって言ってたぞ。俺、メモってるからな」
私「・・・(自分が確認し忘れてんだろが)」
ちょっと違う場面ですが、その場でちゃんと確認しましょ。
あなたが損をするだけですよ。
でも・・・近寄りづらいキャラを作らないように、気を付けましょう。
2-2.法律を学ぼう
ちょっと身構えたかと思いますが、難しい事を覚えろって訳じゃないです。
「パワハラだ」と言われた時に、「証拠を出せ」と言うだけです。
証言は、証拠にならないんです。
あと、不安であれば、アプリで録音しておきましょう。
自分の身を守るためですし、犯罪にもなりません。
録音は、断らなくても良いし、盗聴にもならない。証拠として認められます。
詳しくは、参考にした岩熊法律事務所のHPを読んでみて下さい。
もし、会社が証言だけで、あなたに不利益を与えそうな時は、戦わないと損をしますよ。
波風を立てたのは、相手です。対処をする権利は、あなたにあります。
泣き寝入りだけは、絶対にやめましょう。
この記事は、これで以上です。最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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